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大野地球科学研究会は化石やお天気または星が好きな仲間が造った同好会です。

SINCE:  2001年1月1日

UPDATE: 2016年10月8日


話 の 進 め 方

普通歴史の話は、一番古い時代から始まって現代へと進んでいきます。 しかし地球の歴史や日本列島の形成、そしてこの大野盆地の 成り立ちを考えるなは難しい面があります。

その理由は、過去に遡れば遡るほど現在見慣れている地形がくずれてしまい、最後には現在の地形が跡形もなくなってしまうからです。 そうなると大野盆地の成り立ちを身近に感じることができず、興味が薄れかねません。

そこで本ホームページでは、現代の大野盆地を出発点として、だんだんと過去へ遡っていこうと思います。 つまり、次の順で話を進めていきます。

 1.経ケ岳の噴火から現在まで(約100万年前から現在まで)
 2.大野盆地を取り囲む山々のなりたち(約2000万年前)
 3.恐竜が繁栄した時代(約1億4千万年前から6千5百万年前)
 4.サンゴや三葉虫の時代(約5億4千万年から2億4千万年前まで)

最初に、大野盆地の地形と地質について、概略を述べておきます。

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